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<ゆうばり映画祭>審査員で参加の斎藤工、ゆうばりは「コタツ感覚の映画祭」と絶賛

映画

海外ドラマ 『ハンニバル』について語る斎藤工
海外ドラマ 『ハンニバル』について語る斎藤工 クランクイン!

 開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」で、海外ドラマ『ハンニバル』の上映会が28日に行われ、映画祭にオフシアター・コンペティション部門の審査員として参加している斎藤工が上映後トークイベントに登場。無類の映画好きとして知られる斎藤は軽快かつ毒をはらんだトークで観客を沸かせ、「距離感の近い映画祭」と“ゆうばり”への愛を語った。

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 トークイベントは映画祭のメイン会場となる「アディーレ会館ゆうばり」前に設置されたテント状の特別会場、「ホワイトロック」にて実施。会場には昨年も映画祭に参加した斎藤見たさに開場前から女性ファンを中心に多くの観客が詰めかけ、立ち見や通路に座っての鑑賞も見られるなど人気の高さを見せつける。

 『ハンニバル』は『羊たちの沈黙』シリーズに登場し、映画史上最凶の悪役とも言われるレクター博士を主人公とする作品だけに「夕飯食べる気なくなっちゃうんじゃないですか」と最初こそ気を遣っていた斎藤だが、トークが進むにつれ徐々に悪ノリを開始。

 レクター博士ということで、どこで仕入れた情報か「人肉って美味しいらしいですよ」といたずらっぽく笑い、さらに「食べるなら井口昇さんは美味しそうですよね」と、新作『ライブ』を携え同じく映画祭に参加している井口監督を引き合いに出し、巧みに笑いを誘っていた。

 審査員としての参加には、「いち役者が審査をするなんておこがましい」「(審査員は)最初だし最後だと思います」と謙虚な姿勢を見せた斎藤だが、「僕が知ってる現場のあり方とかを踏まえた目線があるかと思うし、審査員長が根岸(吉太郎)監督なので付いていこうと思います」と話し、連日の対象作鑑賞と審査に充実した様子を感じさせる。

 トークの最後で斎藤は「役者さんや監督さんと触れ合える、本当に距離感の近い、コタツ感覚の映画祭だと思うので、ぜひ楽しんでいってください」と温かさを感じさせる言葉で語りかけ、テントの特別会場を後にした。

 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」は3月3日まで北海道夕張市で開催。海外ドラマ『ハンニバル』(全13話)はスターチャンネル1およびスターチャンネル3にて現在放送中。3月5日と7日には放送済みの第4話までのキャッチアップ放送もあり。

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