AKB48初・国立競技場ライブに7万人 大島優子「暴れるぞー!」

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アイドルグループ・AKB48が、29日、初めて東京・国立競技場での単独公演を行い、7万人のファンが集結した。
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ステージは、巨大なくまのぬいぐるみ、おもちゃ箱や絵本などが散りばめられた少女メアリーの部屋。オープニングは、その部屋から転がり出したボールが、街の中を転々とし、最後にはステージに置かれた岩を動かす演出に。そしてステージを転がった岩が割れると、大島が「暴れるぞー!」と絶叫して幕明け。
大島が所属するチームKの 「転がる石になれ」では序盤からステージを駆け巡るなど気合いの入ったパフォーマンスを披露。「重力シンパシー」では、大島や高橋みなみたちが25メートルにも及ぶフライングにも挑み会場を沸かせた。 中盤には「心の端のソファー」「夕陽を見ているか?」など、大島をメインにしたユニット曲が5曲連続で披露され、大島は衣装の早着替えにも挑戦。また、大島はソロ曲も披露。純白のドレスで登場すると、夕闇が包み始めた会場がファンの皆様のご厚意でチームKカラーのグリーンのペンライトで染められる中、「泣きながら微笑んで」をしっとりと熱唱。
アンコール明けには、5月21日にニューシングル「ラブラドール・レトリバー」の発売が発表された。選抜メンバーは「真夏のSounds good!」と最多タイとなる36名。指原莉乃や松井玲奈ら姉妹グループから選抜されたメンバーもステージに駆けつけ、渡辺麻友がセンター初パフォーマンスを披露。
30日にも同所でAKB48グループ公演を行い、大島の卒業セレモニーが行われる。