男性ストリッパーが主人公の『マジック・マイク』続編、秋から撮影開始か
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ジョー・マンガニエロが『マジック・マイク2』の撮影が今秋に開始されると明かした。
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ジョーはCollider.comのインタビューに対し、男性ストリップクラブを舞台にした映画『マジック・マイク』の続編で、チャニング・テイタム、マシュー・マコノヒー、マット・ボマーらと共に近々、男性ストリッパーをもう一度演じることを示唆した。
続編に対し「撮影は秋に始まるよ。もうすぐ正式な発表があるんじゃないかな。この作品がシリーズになるとは思ってなかったからびっくりだよ。まさか俳優人生の中でストリッパー役を演じることになるとは思ってなかったんだ」と、予期せぬ2作目に驚いたという。
その一方で「思ってもみなかった役がハマリ役になったっていうのは、自分の考えがいつも正しいとは限らないって証拠だね。『マジック・マイク』の撮影は今までで一番楽しめた。だから続編の撮影で、早く共演の仲間とまた集まりたいよ」と、撮影が楽しみで待ちきれない気持ちを語った。
スティーブン・ソダーバーグがメガホンを握った前作は、700万ドル（約7億2千万円）という比較的低予算で製作されたにかかわらず、世界興行収入1億6千7百万ドル（約172億円）の大ヒットを記録した。しかし、ソダーバーグが監督の続投をしない意向を示したことと、主演のチャニングが他作品の撮影で多忙を極めていたこともあり、続編の製作はかなり先になるのではないかとみられていた。
しかし最近になって、前作で脚本を担当したリード・カロリンとチャニングが共同で監督、プロデュース、脚本を担当して続編の製作を始めると噂も流れている。続編の制作自体は近いうちに始まりそうなので、続報を待ちたい。
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