最新作『スター・ウォーズ７』、チューバッカ役ピーター・メイヒューが出演
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2015年12月の全米公開を目指している『スター・ウォーズ』最新作『Star Wars：Episode VII』。R2‐D2以外、正式なキャストの発表がされていない中、同シリーズでウーキー族のチューバッカを演じてきたピーター・メイヒューが、最新作にチューバッカ役で返り咲くとThe Hollywood Reporterが伝えた。
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米ディズニーの正式発表ではなく、関係者の話で明らかになったというピーターの出演だが、テキサス州で5月に開催されるコミック系コンベンションに出席する予定を、最近になり「撮影のため」欠席することにしたとのことで、ファンの間ではエピソード7に出演するためではないかと囁かれていたという。今回のキャスティングに関し、ディズニーとルーカス・フィルムは共にノーコメントだったそうだ。
『スター・ウォーズ／ジェダイの復讐』（83）から30年後が舞台となる最新作。今月2日（現地時間）には米ウォルト・ディズニー・スタジオのCEOアラン・ホーンが、既に一部の撮影が始まっており、完全ではないものの、殆どのキャストが決まったと話していた。
J・J・エイブラムス監督がメガホンを取る最新作では、新キャストとしてゲイリー・オールドマンやルピタ・ニョンゴ、アダム・ドライバーなどの名前が挙がっていると共に、オリジナル・キャストのハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーの出演が期待されている。
『スター・ウォーズ／ジェダイの復讐』が1983年公開で、その30年後と言えば2013年。現実的にもオリジナル・キャストが十分出演できる設定となっており、ハン・ソロとチューバッカの2ショットがスクリーンで復活することに期待が高まる。
