『スター・ウォーズ』俳優ジョン・ボイエガ、難病抱えるファンをお見舞い

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で注目された俳優ジョン・ボイエガが、難病を患う『スター・ウォーズ』ファンの少年を見舞いに訪れた。ジョンが演じた反逆者のストーム・トルーパー、フィンが大好きだという5歳の少年ダニエル・ベルは、ロイヤル・ロンドン・ホスピタルで脳腫瘍の治療を受けており、ジョンの訪問に大感激していたという。
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トルーパー姿のダニエルとライトセーバーを交えたジョンは、難病を抱える子供の夢を叶えることを支援するチャリティ団体「Rays of Sunshine」から連絡を受けた際、喜んでその役割を引き受けたそう。
ジョンは「ダニエルのフィンに会いたいという願いを聞いた時、その夢を叶えるチャンスに飛びついたんだ。彼の特別な願いに参加することが出来て素晴らしかった」と喜びを語った。
同チャリティ団体に連絡を取ったダニエルの母も、実際にジョンが自分の息子のために時間を割いてくれたことに心から驚いたようで、翌日にはフェイスブックでジョンに対する感謝のメッセージを投稿した。「フィンに会いたいという願いを叶え、おもちゃを病院に持ってきてくれて本当にありがとう。とにかく素晴らしいというしか言葉が見つかりません!ダニエルはすっかり有頂天で、あんなに幸せそうな息子を見たことはありません」。
そんなジョンは『スター・ウォーズ』により一躍世界的なスターとなって以来、世界中のファンからの愛情を感じているそうで、感謝の気持ちを表すためにファンに会いに行きたいと先日に話していたところだった。