『SW』若きハン・ソロ描くスピンオフにチューバッカ登場 ディズニー代表が明言

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』により新章が始まった人気シリーズ『スター・ウォーズ』。「アンソロジー・シリーズ」としてスピンオフも製作されるが、1作目の『Rogue One:A Star Wars Story(原題)』の後に製作予定の若きハン・ソロを描く作品に、チューバッカが登場することを米ディズニー代表のボブ・アイガー氏が認めたという。The WrapやColliderなどの海外メディアが伝えた。
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あらすじや役柄の詳細などがなかなか明かされずに製作が進む『スター・ウォーズ』シリーズ。アイガー氏は現地時間8日に行われたカンファレンスで新作の進捗について話し、「製作予定の作品ではハン・ソロとチューイのルーツを語るストーリーになります」と明言したという。
若き頃のハン・ソロを描く単独スピンオフで彼の無二の相棒チューバッカが登場することは予想されていたが、これまで公式に認められたことはなかった。ハン・ソロを演じる俳優についてはまだキャスティングされていないが、チューバッカ役は1977年に始まったオリジナルシリーズから演じているピーター・メイヒューが続投することが予想される。
同作はアニメ『LEGO(R)ムービー』の監督フィル・ロードとクリストファー・ミラーがメガホンをとるそうで、2018年5月25日の公開を目指し、2017年1月より撮影を開始する予定と伝えられている。