イギリス法史に残る“インターネット犯罪”の実話を映画化した衝撃スリラー公開決定!

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英国で実際に起きたインターネット犯罪を、『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー製作総指揮で映画化した戦慄のスリラー『U Want Me 2 Kill Him/ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム』が都内・新宿シネマカリテにて5月24日より公開されることが決定した。
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本作は、チャットで知り合った年上の女性に溺れていった16歳の少年が、予想を越えた驚愕の事件に巻き込まれていくさまをスリリングに描いた衝撃作。匿名性の高いインターネットの世界に潜む底なしの罠と功罪を提起しながら、イギリスの法律が抱える矛盾と問題点にも鋭く切り込んでいる。
『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー製作総指揮のもと、メガホンを取るのは全米大ヒットを記録した『悪魔の棲む家』(06)のアンドリュー・ダグラス。恋人の虐待、テロの脅威、そしてスパイ容疑と、二転三転する先の読めないトリッキーな演出で観る者を釘付けにする。
主演を務めるのは、ウィキリークスを題材にしたベネディクト・カンバーバッチ主演作『The Fifth Estate(原題)』や『スノーホワイト』などに出演しているブレイク間近の注目俳優ジェイミー・ブラックリー。そのほか、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のトビー・レグボ、TVドラマ『ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~』のジョアンヌ・フロガットらが共演している。
『U Want Me 2 Kill Him/ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム』は5月24日より新宿シネマカリテにて公開(「カリテ・ファンタスティック! シネマコレクション 2014」開催期間内)