長澤まさみ、大ヒット曲「レリゴー」を熱唱!? 伊藤英明が無茶ぶり発言!

関連 :
映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』の初日舞台挨拶が10日、都内で行われ、出演した染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、マキタスポーツ、そして矢口史靖監督が登壇した。
【関連】『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』初日舞台挨拶の模様 フォトギャラリー
本作は、三浦しをんのベストセラー小説『神去なあなあ日常』を原作にした、林業という未知の世界に飛び込んだ都会育ちの若者の成長と淡い恋を軸に描く、爆笑と感動と衝撃の“ノンストップ大木エンターテイメント”。
ついに迎えた初日とあってハイテンションの伊藤は、役柄になぞって「エースで天才の伊藤英明です」と自己紹介。客席からの「海猿~!」の声援にも余裕の笑顔で、「今日は“アナ”でも“お風呂”でもなく、『WOOD JOB!』を選んでくれてありがとうございます」と感謝のコメント。「今日はマキタさんより面白いことが言えないので自重します」と言いつつも、「ギターを持って得意の歌を…染谷が歌います。あと、マスコミの皆さんが帰られたら『Let It Go』をまさみちゃんが歌います。僕たちは踊った方がいいですか?」と言いたい放題。
マキタスポーツは「この映画はただの青春映画じゃなくて、BL(ボーイズラブ)の可能性を秘めた、二次制作も可能な感じです」と発言。「勇気(染谷)と直紀(長澤)の恋愛もいいんですけど、ヨキ(伊藤)と勇気のBL的な部分もいいです」と裏の楽しみ方を語った。さらに、「染谷君のお尻がキレイ!」と絶賛。伊藤から「だから毎日一緒にお風呂入っていたんですか?」と暴露される一幕も。紅一点、ヒロイン役の長澤がいるにもかかわらず、終始BLトークで盛り上がった。
この日、林業にまつわる作品ということから「緑の特命大使に任命」された『WOOD JOB』制作スタッフ委員会。農林水産大臣・林芳正から任命状を贈呈された染谷は、「いつでも(木を)切りに行きます」と得意げな笑みを浮かべた。