ジェニファー・ローレンス、『X‐MEN』最新作のプレミアでまたも転倒寸前

オスカー女優ジェニファー・ローレンスは、ハイヒールが苦手のようだ。人気アメコミ・ヒーロー・シリーズ最新作『X‐MEN:フューチャー&パスト』のレッドカーペットで、またもや転びそうになったらしい。
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E!Newsによると、ジェニファーは現地時間5月10日、ニューヨークで行われた『X‐MEN:フューチャー&パスト』のプレミアに、ジェイソン ウーのベルベットのロングドレスを着て登場。階段を上がろうとした際にバランスを失い、倒れそうになったそうだが、幸い近くにいたスタッフに腕を支えられて転ばずにすんだ。
2年続けてアカデミー賞受賞式で転倒したジェニファーは、一部に親しみやすさを売るための演出ではないかとウワサされたそうだが、最近「Marie Claire」誌のインタビューで故意でなかったことを強調した。
「私は正しいことをやろうとしているだけよ。ファンに手を振って応えようとしてね。そうしたらトラフィックコーンよ。ぶつかった途端、私は笑い出したけど、心の中では“ヘマした。完全に演出だと思われてしまう”と狼狽した』とジェニファー。『でも信じて。計画なんかしていなかった。ゴールデン・グローブやSAGならまだしも、アカデミー賞受賞式で2年続けてなんてとんでもないわ』。
先日も女優ヘイデン・パネッティーアがレッドカーペットの階段で転倒しかけたが、会場前に集まったファンやカメラに目を向けながら高いハイヒールで歩くのは、なかなか大変そう。売れっ子のジェニファーでも、まだまだ場数を踏む必要があるようだ。