鈴木亮平と太田莉菜が恋人役、実写映画『ホットロード』に出演決定

関連 :
能年玲奈、登坂広臣主演の実写映画『ホットロード』に、鈴木亮平、太田莉菜の出演が決定した。鈴木は、不良チーム「Nights」のリーダー・トオル役、太田はトオルの恋人・宏子役を演じる。
【関連】実写版『ホットロード』相関図 拡大
先日、発表された木村佳乃、小澤征悦、竹富聖花に続いて今回は、鈴木・太田のほか新たに6人のキャストが発表された。「Nights」のメンバーに落合モトキと山田裕貴、能年演じる和希が通う中学校の先生役に鷲尾真知子、利重剛。医者役に野間口徹、そして登坂演じる春山の母親役に松田美由紀が決定した。
『ホットロード』は、1986年から翌年まで「別冊マーガレット」(集英社)で連載され、全4巻で700万部という驚異的な発行部数を誇る、紡木たく描く同名コミックの映画化。
亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希。母親に愛されていないのではないかという寂しさを抱えて生きる和希は、ある日、学校に馴染めずにいた親友に誘われるまま、夜の湘南でNights(ナイツ)という不良チームの少年、春山洋志と出会う。はじめは傷つけ合っていたふたりだが、和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚えながらも、急速に春山に惹かれてゆく…。
『ホットロード』は8月16日より全国公開。