登坂広臣「女子高にワクワク」 300人の女子中高生を相手に“愛のHR“を開催!

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映画『ホットロード』の試写会が6日に都内中高校で開催され、上映後に主演を務めた人気女優の能年玲奈と三代目J Soul Brothersの登坂広臣がサプライズで登場。女子中高生に向け、夏休みの特別“愛のHR(ホームルーム)”を行った。
映画『ホットロード』試写会 フォトギャラリー
10代の儚くも切ない純愛と思春期の理由なき反抗をテーマに描かれた本作に関連して招待された300名の女子中高生たちは、二人の登場を知らされておらず大興奮で二人を迎えた。黄色い声援を受けて登坂は「女子高に来ることもなかなかないのでワクワクしながらも緊張していますが、温かく迎えてくれたので今日は来れてよかったです」と挨拶し、能年は「皆さん可愛い制服姿なので目の保養になってありがたい気持ちです」と発言し笑いを誘っていた。
トークが始まり演じる上で苦労した点を聞かれ能年は「私のイメージとはまったく違う役だと思ったんですけど、原作ファンを裏切らないように忠実にやらなければならないという中で、自分の軸を通して行くというのにすごく悩みました」と吐露。今回が初演技という登坂は「初めてチャレンジさせていただいたので分からないことだらけだったんですけど、原作者と監督に『登坂君らしくそこにいてください』言われて、自分ってどうだったかなと考えさせられました」と打ち明けた。
また、来場していた女子中高生から“学生時代の一番の思い出”を聞かれると、登坂は「みんなで何か一つのことをやったことが一番思い出に残っているので、体育祭で一致団結して頑張ったことですね」とイメージを裏切らない回答。能年は「中学生のときにバンドを組んでいたので、それにずっと熱中していました」とイメージとはかけ離れた回答をし、学生たちから「エー!?」という声が上がると、さらに「ギターを弾いていました。今でもけっこう弾きます」と明かし会場を驚かせていた。
また、“夢が決まっていない”という高2の生徒に対して登坂は「無理して探すよりは、ゆっくり時間をかけて本当にやりたいことをやることが大事」、能年は「とりあえず自分の“好き”に貪欲になることがいいんじゃないかと思います。頭で考えるよりも飛び込んでみてください」とそれぞれアドバイスを送った。
映画『ホットロード』は2014年8月16日より全国ロードショー。