A・バターフィールド、複数オファーの中から『エンダーのゲーム』を選んだ理由とは!?

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SFアクション大作『エンダーのゲーム』のブルーレイ&DVDが5月21日に発売され、同時にレンタル、およびオンデマンド配信もスタート。これを記念して主演を務めたエイサ・バターフィールドから、インタビューによる貴重なコメントが届いた。
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SF小説の金字塔「エンダーのゲーム」を映像化した本作で、宇宙戦争を“終わらせる使命”を背負って生まれた少年戦士エンダー役を務めたバターフィールド。過酷な運命に翻弄されながらも全人類の命運を背負い、予測不可能な衝撃のラストに向かって突き進んでゆく若きヒーローを圧倒的な存在感で演じ切った。
マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』、マーク・ハーマン監督の『縞模様のパジャマの少年』などで主演を務め、一躍若手実力派俳優として脚光を浴びたバターフィールドは、今や映画界では争奪戦を繰り広げるほどの超売れっ子スター。
そんな彼が本作のオファーを受けた経緯について、「同時期にオファーされて読んだ数多くの脚本の中でも、ダントツ目を引かれたんだ」と振り返り、さらに「世界を救うために無重力での戦いに挑む少年の役なんて最高だと思ったよ」と、エンダー役にゾッコンだったことを明かした。
また、名優ハリソン・フォードやベン・キングズレーとの共演については、「実は脚本を読んだ時から、僕の中でグラッフ大佐はハリソン・フォードのイメージだったんだ。彼のような名優と共演できたのは本当に光栄なこと。ベンとは2度目の共演だったけど、彼の素晴らしい演技力を改めて実感させられたよ」と敬意を表していた。