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柴咲コウ、まさかの号泣!? 劇団ひとりの十八番“泣き芸”で出演作を絶賛!

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柴咲コウ、『青天の霹靂』初日舞台挨拶にて
柴咲コウ、『青天の霹靂』初日舞台挨拶にて クランクイン!

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柴咲コウ

劇団ひとり

 『青天の霹靂』初日舞台挨拶が24日、都内にて行われ、主演の大泉洋、ヒロインの柴咲コウ、原作・監督・出演の三役を務めた劇団ひとりが登壇した。

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 本作は、40年前の浅草にタイムスリップした売れないマジシャン・晴男が、若き日の両親と出会い、知られざる家族の想いや自身の出生の秘密と向き合う姿を描いたハートフル・コメディー。

 大泉は、公開初日が映画タイトル通りの青天だったことから、「私は雨男です。でも今日は“曇天の霹靂”にならなくて本当に良かった」と感動の涙(?)。続く柴咲は、「大泉さんのあとはいつもやりづらい」と苦言を呈しながらも、「私は人間関係をきちんと描いている作品に出たいと常々思っていたので、この作品出られて…本当に幸せです…」とまさかの号泣(?)。そんな二人に劇団ひとりは「泣き芸は僕のものなんで! それを最初にやるこの二人はサイテーだと思います!」と痛烈批判。会場はのっけから大爆笑に包まれた。

 柴咲が「私だけが蚊帳の外…」とすねるほど、撮影時から仲睦まじい様子の男性陣。ひとりは大泉と一緒にいると安心するそうで、「幼なじみだったらコンビやんねーか? って誘ってた」と言うほどの惚れ込みよう。

 そんな、ひとりの監督としての才能を目の当たりにし、手放しで称賛する大泉は、将来的に自身も映画監督をやってみたくなったそう。それを受けてMCから「同時期にオファーが来たらどっちに主演するか?」と質問された柴咲は、「大泉さんは役者として素晴らしいので、この人が描く作品を役者として経験してみたいですね」と回答。やんわりとだが確実に振られた劇団ひとりは「もうあなたとなんか二度と仕事しないよ!」とご立腹。大泉は「何で最後に仲違いさせるようなことを聞くんだ! 冗談じゃないよ!」と目を血走らせた。

 この日、本作のマジック監修を務めたマジシャン・魔耶一星が劇団ひとりを宙に浮かせるというマジックを披露。生のマジックショーに、観客はもとより、キャスト陣も目を輝かせながら見入っていた。
 
 『青天の霹靂』は絶賛公開中。

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