<AKB総選挙>休養中の川栄李奈、ステージで涙 「ピンチがチャンスに」

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「第6回AKB48選抜総選挙」に休養中だった川栄李奈が登場した。順位は昨年の25位から9位アップの16位(3万9120票)で選抜入りした。
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先日の握手会襲撃事件の被害に遭った川栄。第一声、「ご心配をおかけしました。私は今すごく元気です」と会場に向かって、挨拶。速報では45位(4057票)だった川栄だったが、「その頃から毎晩泣いていて、『1年間、私は何をしていたんだろう』とくよくよとしていました」と涙声になった。
しかし、「くよくよしてる自分にカツを入れるような事件が起きました。あれで、こんなところでは立ち止まっていられないなと思いました。逆にピンチをチャンスに変えてくれました。本当にありがとうございました」と笑顔で会場に向かって頭を下げた。
司会の徳光和夫から「怖かったろ?」と声を掛けられると「全然怖くないです! 大丈夫です! 応援してくれるメンバーやファンの方がいる限り、私は絶対に負けません!」と断言。「素敵な私を…じゃなくて皆さんが素敵な居場所を用意してくれました」という言い間違いをしつつ、「今回選抜に入れたのは 期待を込めてくれた票だと思います。来年は何事もなく選抜メンバーに入りたいと思います」と力強いコメントを残した。
最後に川栄は来場者に向かって「ただいま」と声を掛け、会場を去って行った。