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マーク・ラファロ、「ハルク」単独の映画化についてコメント「検討されている」

映画

『アベンジャーズ』ブルース・バナー/ハルク役のマーク・ラファロがハルク単独映画の可能性を示唆(※『アベンジャーズ』(12)の場面写真)
『アベンジャーズ』ブルース・バナー/ハルク役のマーク・ラファロがハルク単独映画の可能性を示唆(※『アベンジャーズ』(12)の場面写真)(C) AFLO

 マーベル・コミックのアクションヒーローが集結する映画『アベンジャーズ』(12)にハルク役で出演する俳優マーク・ラファロが、「ハルク」単独の映画の可能性があることを明かした。

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 新作『Begin Again(原題)』を引っ提げDigital Spyとのインタビューに応じたマーク。現在『アベンジャーズ』続編の撮影が続けられているが、ハルク単独の映画の可能性について尋ねられると、「マーベルは初めて製作に向けて検討しているようだよ。『アベンジャーズ』を作った時は“ダメだ”という感じだったけどね。今では考慮する空気がある」とコメントした。

 「だが決定的なことは一つもない。構想の骨組みもまとまっていない状況だ」と、注意深く言葉を選び、ハルクの単独映画化は検討項目に加わっただけで何も具体的に動いていないことを示唆した。

 『アベンジャーズ』以前、超人ハルクを映画化した作品は、アン・リー監督&エリック・バナ主演の『ハルク』(03)、そしてルイ・レテリエ監督&エドワート・ノートン主演の『インクレディブル・ハルク』(08)がある。後者はマーベルが自社製作した作品だったが、エドワードが『アベンジャーズ』でブルース・バナーの役を続投することはなく、マークがバトンを引き継いだ。

 マークはブルース・バナー役が気に入っているようで、「製作の話が進むことを楽しみにしているよ」と語る。だがその一方で、バナー/ハルクのストーリーを納得のいく形で組み立てるのは難しそうだと、映画化がスムーズに決まるとは思っていないようだ。

 マーベルは現在、『アベンジャーズ』続編『The Avengers:Age of Ultron(原題)』のほか、別のヒーロー・キャラクター「アントマン」や「ドクター・ストレンジ」の実写映画化を進めている。『The Avengers: Age of Ultron(原題)』は2015年春の公開予定。

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