鈴木おさむ、初の展覧会構成! “トイレ”を堂々とオープンに語り合う企画展が開催

“トイレ”を堂々とオープンに語り合う企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」が、7月2日からお台場の日本科学未来館で開催。本イベントでは、一部展示を、放送作家・鈴木おさむがエンターテイメント要素を盛り込みプロデュースする。
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日常生活から地球環境にいたるまで、あらゆる側面に関わる“トイレ”。本展では、2100年には人口が100億人を突破すると予測されている今、地球上の一人ひとりにとって“幸せなトイレ”とはどんなものかをオープンに、そして愉快に語り合う。これまで大きな声で語られることのなかった“トイレ”という存在を軸に、子どもから大人までが学び、楽しめる企画展であり、夏休みの自由研究としても活用が可能だ。
会場は、8つのエリアに分かれた展示構成。うんちやトイレのキャラクターのナビゲートのもと、人間のうんちの匂いや形などなど身近な話から、下水処理や地球環境の問題まで、様々なスケールのトイレをとりまく問題を、粘土遊びやアトラクション等を通し、楽しみながら学んでいく。
本展で、鈴木がプロデュースをするのは展示のプロローグ「もしもトイレがしゃべれたら…」と、エピローグ「そしてトイレは歌いだす」の2エリア。今回が初めての展覧会構成だが、幅広い分野で活躍中の放送作家・鈴木ならではの発想で、トイレをとりまく様々な課題をまじめに考えながらも、 夏休みの企画としてより楽しく学べる構成となっている。
「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は日本科学未来館にて、7月2日~10月5日の期間で開催。詳細は特設サイトまで。