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キャメロン・クロウ&J・J・エイブラムスがタッグ、音楽コメディドラマ製作へ

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キャメロン・クロウとJ・J・エイブラムスが音楽コメディドラマ製作へ
キャメロン・クロウとJ・J・エイブラムスが音楽コメディドラマ製作へ(C)AFLO

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 共にハリウッドの第一線で活躍する敏腕監督・プロデューサーのキャメロン・クロウとJ・J・エイブラムスが、音楽を題材にしたコメディドラマの共同製作に乗り出すことが明らかになった。

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 TV Lineによると、米SHOWTIMEがパイロット版の製作にゴーサインを出したという。本作のタイトルは『Rodies(原題)』。10代の頃から音楽ジャーナリストとして「Rolling Stone」誌などに寄稿し、自身の経験をベースにした音楽映画『あの頃ペニー・レインと』(01)では監督・製作・脚本を務め、アカデミー賞脚本賞を受賞したクロウらしい企画だ。クロウはパイロット版では脚本と監督も担うという。

 エイブラムスは自身の製作会社バッド・ロボットのブライアン・バークと共に、製作総指揮として参加。ショーランナーは海外ドラマ『アンジェラ15歳の日々』のウィニー・ホルツマンが務める。

 タイトルが示すように、楽器の管理やコンサート会場の設営などに携わるローディーたちの目を通し、ロックツアー巡業に関係する人物たちの日々の様子を描くというコメディドラマになるそうだ。シリーズ化が決まれば1話30分のドラマになる予定で、まずは1時間のパイロット版を製作するという。

  「ついに『Roadies』を作ることになり喜んでいます。J・Jと私は本作について、話し合ってきました」とクロウ。時には高い所に上って作業し、忙しそうに駆けずり回っているローディーたちを敬愛しているといい、影ながら熱意をもって仕事を全うする彼らがいるからこそ、ツアーが続けられると、本ドラマを描こうと考えた理由について声明で触れている。

 パイロット版の放送時期は不明。キャストや音楽など詳細は伝えられていないが、コメディドラマになるということで、もしかするとクロウが音楽ジャーナリスト時代に見聞きしたコンサートの舞台裏や、ロックスターたちの変わったエピソードが盛り込まれるのかもしれない。

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