映画『バイオハザード』シリーズ、遂に次回作で完結か？ アンダーソン監督がコメント
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人気映画シリーズ『バイオハザード』が、新作第6弾をもって完結するという噂が出ている。ポール・W・S・アンダーソン監督によると、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で人気を博してきた同シリーズだが、次回新作『Resident Evil：The Final Chapter（原題）』が最終作品となる可能性が高いようだ。
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今回のタイトルについて、アンダーソン監督は「今のところこうなっているよ。『ザ・ファイナル・チャプター』ってね。その通りだから」と明かした。さらにアンダーソン監督は現在脚本を執筆している最中で、プロダクションの準備がいつ整うかは未定。
「まだ撮影の日取りなんかは決まっていないんだ。脚本の初稿が出来上がるまで待って、それから詳細を決めるつもりさ」と話し、「（劇場公開がいつになるのか）分からないね。僕が書く速さ次第だな。スケジュールはまだだけど、近いうちに発表できるといいなと思うよ」と、Collider.comに続けている。
ミラ演じる主人公アリスの活躍を描く同作品は、ビデオゲームの映画化としてこれまでで最も成功したシリーズ。2002年の第1作目の公開以降、その人気は高まる一方で、4作目『バイオハザードIV アフターライフ』は世界中で3億ドル（約307億円）の興行成績を収めるに至っている。
