888個の風鈴に恋の願いを!縁結びの神様のもと、ロマンチックな夏の涼を楽しむ

埼玉県川越にある歴史ある神社「川越氷川神社」で七夕をより一層盛り上げる祭事『「川越氷川神社 縁むすび風鈴」~天ノ川ノ、願イゴト~』が7月4日から8月末にかけて開催される。
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江戸の情緒と街並みを今に残し、「小江戸」と呼ばれる埼玉県川越市にある「川越氷川神社」は1500年の歴史を持ち、縁結びの神様が祭られているとして知られる。
今回初開催となったこの祭事のシンボルとなるのは、参拝者を出迎える888個の色とりどりの風鈴だ。参拝者は風鈴の音色を聴きながら「縁むすび風鈴回廊」をくぐり抜け境内に入る。さらに木の短冊に願いを書きそれを風鈴に結ぶことができる。
境内に入るとそこを流れる御神水の水面に、天の川をイメージした映像が投影され、そこでも夏の風情が感じられる。また、竹毬のオブジェが至る所に飾られ、中に仕込まれたLEDライトが陰陽を作り夜の境内を幻想的に照らす。
週末の夜には、川越を代表するCOEDOビールが楽しめる「神社・BAR」や、ハムやソーセージを地元で製造販売する「ミオ・カザロ」などの屋台が登場する。さらに、舞殿ではさまざまなアーティストによる生演奏も実施予定だ。
『「川越氷川神社 縁むすび風鈴」~天ノ川ノ、願イゴト~』は7月4(金)から8月31日(日)まで開催。