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岡田将生、蜷川幸雄演出『皆既食』で初舞台に挑戦!“早熟の天才”詩人を演じる

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岡田将生、蜷川幸雄演出『皆既食』で初舞台に挑む!
岡田将生、蜷川幸雄演出『皆既食』で初舞台に挑む! クランクイン!

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 俳優の岡田将生が、蜷川幸雄演出による『皆既食』で初の舞台に挑戦することがわかった。

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 本作は、19世紀フランスを代表する天才詩人、アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌの軌跡を描く。若く才気あふれるランボーと、その才能をいち早く見出したヴェルレーヌとの運命的な出会いから物語は始まる。突如現れた自由奔放なランボーに心揺さぶられながらも、美しい若妻への執着や、厳格な義父母の干渉も断ち切れないヴェルレーヌ。パリ、ブリュッセル、ロンドン…2年間に渡る放浪と闘争の日々、そして、その果てに来る別離と破滅、各々の孤独な最期までが描かれる。

 「早熟の天才」と評されたランボー役は、今回が初舞台となる岡田将生。 相手役ともいえるのヴェルレーヌ役は、緩急自在な演技力、重厚さと軽やかさを併せ持つ名優、生瀬勝久が演じる。 ランボーと奇妙な三角関係を結ぶヴェルレーヌの若妻マチルダには中越典子。ほかにも、辻萬長、加茂さくら、立石涼子など磐石のキャスト陣が脇を固める。

 蜷川は岡田の印象について「繊細な演技がちゃんとできて、うまいなあ」と思っていたよう。実際に会った後も「繊細な空気を身にまとっている、頭が良い青年だな」と評価した。

 対して、岡田は蜷川について「怖い方、というイメージを持っていましたが(笑)、お会いしたら包み込むような優しい目をされていて、『自由にやって!』とおっしゃって頂きました」とコメントした。

 蜷川が「最高のキャストがそろわないと実現できない」と上演の機会を模索してきた本作。演劇界内外から、熱い注目が集まることは間違いない。

 舞台『皆既食』は、 11月7日から29日までBunkamuraシアターコクーンにて上演される。

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