染谷将太の狂気の視線にゾクッ!『TOKYO TRIBE』新たな場面写真が解禁

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近未来の“トーキョー”を舞台に、ストリートギャングたちが大暴れする園子温監督最新作『TOKYO TRIBE』。この度、染谷将太扮する正体不明の男・MC SHOWの、挑戦的な鋭い視線をこちらに向けるインパクト大の場面写真が解禁となった。
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染谷は、園監督作品『ヒミズ』でベネチア国際映画祭の最優秀新人俳優賞を受賞し、瞬く間に日本映画界に欠かせない存在となり、数々の名監督作品に出演。今回、園監督直々の指名を受けて本作への出演が決定した。
最初から最後までラップでストーリーを展開するという難しい挑戦となったものの、予告編が解禁されるやいなや、淀みないラップを披露する染谷の姿にネット上は絶賛の嵐に。本作に出演し、染谷のラップパートの作詞とラップ指導もしたラッパーのEGOもその圧倒的な存在感に魅せられたひとりだ。「最初は将太君も監督の無茶ぶりに戸惑ってましたが、結果は見て頂けたら分かると思います。特に映画の幕開けとラストシーンのバースは見所です。教える立場ですが教わる事の方が多かった」と賛辞を送っている。
近未来の“トーキョー”には様々なトライブ(族)が存在し、そこに住む若者たちは、街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを守っていた。トライブ間の暴動、乱闘は日々繰り広げられるも、互いの力関係は拮抗し絶妙なバランスで保たれていた。しかし、ある事件をきっかけに、その均衡はもろくも崩れ去る。「ブクロWU‐RONZ」のヘッドに君臨するメラと「ムサシノSARU」に所属する海(カイ)。二人を取り巻く”トーキョー”中のトライブを巻き込んだ、激しく壮絶な一大バトルが始まる…。
映画『TOKYO TRIBE』は8月30日より全国公開。