『花子とアン』スコット先生の“あの歌”が生で聴ける!コンサートにゲスト出演決定

『赤毛のアン』を日本で初めて翻訳した村岡花子の生涯を描いたNHK朝の連続ドラマ『花子とアン』。その中で、外国人英語教師スコット先生役のハンナ・グレースが、歌手クミコのコンサートにゲスト出演することが決定。劇中で、花子が英語に興味を持つきっかけとなり、その透き通るような歌声に感動した曲「The Water Is Wide」を披露することがわかった。
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『花子とアン』でスコット先生が歌った「The Water Is Wide」とは、340年以上前から歌い継がれるスコットランド民謡であり、これまでにボブディラン、竹内まりやなど多くのアーティストによってカバーされてきた曲。
『花子とアン』ドラマ放送が続く中、クミコは7月23日に「The Water Is Wide」の日本語版カバー「広い河の岸辺~The Water Is Wide~」を発売。今回、このCDリリースを後押しする形となった『花子とアン』スコット先生役のハンナ・グレースに自身のコンサートへの出演をオファーし共演が実現することとなった。
ハンナは今回のゲスト出演に対し「日本語と英語の両方を聞いた人たちが、この歌が持つ美しき悲しみを新しい感覚で感じてくれたら良いなと思います。この歌を特別に思っている私にとって、日本語版がリリースされることはとても嬉しいことです。クミコさんと共にこの曲を歌えること光栄に思います」とコメントを寄せた。
『花子とアン』スコット先生役のハンナ・グレースがゲスト出演する、クミココンサート「クミコと歌う大うたごえ喫茶」は立川市民会館にて、9月25日に開催。詳細は特設ページまで。