クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

『STAND BY ME ドラえもん』21の国と地域へ進出! 海外バイヤーが大絶賛

アニメ

『STAND BY ME ドラえもん』海外へ続々進出!
『STAND BY ME ドラえもん』海外へ続々進出!(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

 8月8日に全国公開された3DCGアニメ『STAND BY ME ドラえもん』が、アジアとヨーロッパの海外21の国と地域で配給されることが決定した。

【関連】『STAND BY ME ドラえもん』場面写真ギャラリー

 原作の中でも名作との呼び声の高い作品をベースに、ドラえもんとのび太の出会いから別れを、そしてしずかちゃんへ想いを寄せるのび太の奮闘を、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『friends もののけ島のナキ』を世に送り出した山崎貴・八木竜一のコンビが、最先端の3DCG技術で鮮やかに描き出した本作。公開前から大きな話題を呼び、公開10日目で、すでに観客動員数244万人、興行収入32.7億円を突破し好調のスタートを切った。

 そしてこの度、アジアでは韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイなどを含め計14、ヨーロッパではイタリア、スイス、スペインなどを含む計7の全21の国と地域で上映が決定。現在テレビアニメは35の国と地域で放映中だが、史上初の3DCGのドラえもん映画ということで、日本公開前から世界でも大きな話題に。今回、今まで映画を配給した実績がない地域が新たに11ヵ所加わった。

 多くの国で上映が決定した背景には5月のカンヌ映画祭へのマーケット出展がある。東宝の国際部担当者は「本編が完成前だったため、作品資料と2Dのプロモーション映像を見せる形での交渉でしたが、全く新しい3DCGのドラえもんのビジュアルを見て、各国のバイヤーも非常に驚いていおり、マーケットに出展してすぐに問い合わせが殺到しました。やはり作品の力と“史上初の3DCGのドラえもん”という部分が強かったと思います。決定した国以外にも随時交渉を進めていますが、良い反応を頂いております」と話す。

 各国のバイヤーからは、「プロモーション映像の段階で作品のクオリティを確信いたしました。世界も認めるクオリティの高さです」(香港)、「自分の国で3DCGのドラえもんを配給出来るのが嬉しいです」(韓国)と作品を絶賛するコメントが届いている。

 アニメーション映画『STAND BY ME ドラえもん』は絶賛公開中。 

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る