『24』&『デクスター』美人女優が姉妹役に!『ディファイアンス』では男を惑わす!?

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人類とエイリアンが共存する2046年の地球を舞台に、それぞれの運命を懸けた壮絶なバトルと、濃密な人間ドラマが展開するSFサバイバルアクション『DEFIANCE/ディファイアンス』。SFで、サバイバルで、アクションでと、男性をイメージさせる言葉が並ぶが、本作では女性キャラクターが大活躍する。男性顔負けの度胸と行動力だけでなく、美貌を武器に男を手玉に取り、従順な裏で策略を張り巡らせと、女性陣のなんとパワフルなこと。今回は、そんな女性キャラクターに迫ってみたい。
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まず注目すべきが、アマンダ・ローズウォーターとケニヤの姉妹だ。姉のアマンダは責任感が強く勇敢で、開拓地“ディファイアンス”の新市長として、常に街のことを第一に考える、市民からの信頼も厚い人物。一方のケニヤは、街の売春宿“欲望の館”の経営者で、自身も売春婦だが、街の発展に貢献してきたのは間違いなく、売春婦仲間からは一目置かれ、抜群の美貌と気の強さを誇っている。
このように、まったく立場の違う2人だが、姉妹の絆は深く、アマンダに何かあったら、すぐにケニヤが駆けつけ、逆もまた然り。ケニヤの一言で、アマンダが勇気づけられることも多い。だが、アマンダとケニヤの2人ともが、主人公ノーランに興味を抱いてしまう。元兵士で“ディファイアンスの勇士”だったノーランに、アマンダは街のローキーパー(=法の番人)になるよう依頼し、ケニヤは客として接していたが、徐々に親交を深めていく。この美女2人とワイルド男ノーランとの三角関係がどうなるのか。楽しみポイントの1つだ。
そんな美人姉妹を演じるのが、ジュリー・ベンツとミア・カーシュナーの2人。アマンダ役のジュリーは人気ドラマシリーズ『デクスター』のリタ・ベネット役で知られ、そのリタを演じたからこそ、米サンディエゴで開催されたコミコンでは、『ディファイアンス』ファンの密かな楽しみとなっている“エロティックな入浴シーン”について、「入浴シーンは『デクスター』を思い出すから、絶対にお断り」とキッパリ。確かに、『デクスター』でのリタの最後は風呂場。しかも、涙なしでは見られないシーンであった。
一方、ケニヤ役のミアは、『24‐TWENTY FOUR‐』での冷徹で無表情なテロリストのマンディ役や、『Lの世界』のジェニー役でお馴染みの女優。これまでのイメージとは違う、妖艶な役どころに驚かれる人も多いだろう。
ほかにも、高い身体能力と攻撃力を誇るイリサ役のステファニー・レオニダス、セクシーさを武器に男を翻弄するスターマ役のジェイミー・マーレイなど、美女が勢揃い。彼女たちを見るだけでも、本作を鑑賞する価値大!! 目の保養にもぜひ、だ。
SFサバイバル・アクション『DEFIANCE/ディファイアンス』DVD‐BOXは、9月3日(水)リリース、価格は6800円(税抜)。同日DVDレンタル開始。