『サプライズ』のスリル再び… 監督&脚本コンビの最新作、日本公開決定!

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2011年トロント国際映画祭で公式上映後、話題沸騰のあまり全米で拡大公開が決定するという一大センセーションを巻き起こした『サプライズ』。その監督・脚本コンビが放つ最高傑作“アンノウン・スリラー”『ザ・ゲスト』の日本公開が決定した。
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ハロウィン間近のある日、軍人であった息子を戦争で亡くした家族のもとに突如、戦友のデイヴィッドが訪れる。礼儀正しく、謙虚でかつ容姿端麗な彼は一家に溶け込み、一家のそれぞれが抱える様々なトラブルを解決していく。
しかし、その見た目や言動からは想像できない裏の顔と目的を持つことが徐々に明らかになるデイヴィット。遂には特殊部隊が出動。激しい銃撃戦が繰り広げられ、閑静な街は一気に戦場と化す。彼は何者で、本当の目的は何なのか…。
『ビューティフル・ダイ』や『V/H/S』シリーズでタッグを組み、『サプライズ』では各国で反響を呼び起こした監督 アダム・ウィンガードと脚本 サイモン・バレット。本作は、彼らの最高傑作と言える出来で、2014年トロント国際映画祭「ミッドナイト・マッドネス部門」にも出品されることでも話題となっている。
人気海外TVドラマ『ダウントン・アビー』や人気シリーズの最新作『ナイトミュージアム3』にも出演する英国俳優ダン・スティーヴンスが演じる“帰還兵デイヴィッド”の想像を遥かに超える正体に観客が陶酔。全米では「VARIETY」、「THE Hollywood REPORTER」を筆頭に、多くのレビューサイトで絶賛評を獲得した。
映画界が注目するクリエーターコンビと、ブレイク間違いなしの英国俳優が贈る“正体不明”のスリラーに、日本でも期待が集まる。
『ザ・ゲスト』は11月8日から、シネマサンシャイン池袋ほかにて公開。