画像流出のジェニファー・ローレンス、ギネス世界記録に認定
映画
ヌード写真流出被害に遭った女優ジェニファー・ローレンス。プライベートでは心中穏やかでない状況だが、女優業では「最も興行収入を上げたアクション映画のヒロイン」としてギネス世界記録に認定されるという功績をあげた。
【関連】ジェニファー・ローレンス主演！『ハンガー・ゲーム2』＜フォトギャラリー＞
書籍『Guinness World Records 2015（原題）』の9月11日（現地時間）発売に先駆け、ギネスワールドレコーズ（R）が発表したところによると、ジェニファーは人気ヒット映画シリーズ『ハンガー・ゲーム』で主人公のカットニスを演じ、「最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン」の地位を獲得したという。
本シリーズは完結編の2部作の公開がまだだが、先に公開された第1弾『ハンガー・ゲーム』（12）と第2弾『ハンガー・ゲーム2』（13）で累計15億2000万ドル（約1614億6960万円）の世界興行収入を上げ、女性を主役にしたアクション映画のトップとのことだ。
またギネスワールドレコーズ（R）では、「最も興行成績を上げたアニメーション」として、ディズニー映画『アナと雪の女王』（14）を認定。本作は日本でも公開が終わっておらず、数字は更新中とのことだが、世界興行収入が11億3000万ドル（約1200億9640万円）に達したことが認定の決め手となっている。
映画関連ではほかに、「年間で最も稼いだ映画俳優」として、トム・クルーズとロバート・ダウニー・Jr.がギネス世界記録入りを果たしている。トムは2011年5月から2012年5月、ロバートは2012年6月から2013年6月の間に、それぞれ7670万ドル（約81億4900万円）を稼いだという。
レオナルド・ディカプリオ主演『ウルフ・オブ・ウォールストリート』（14）は、「最も罵り言葉が多かった映画」に認定された。英語で俗に言う4文字語などの卑猥な言葉・罵り言葉が687数えられたという。
