『ワンピース』サボ役に古谷徹! 原作・尾田栄一郎も「この人しかいない」と太鼓判

大人気作品『ワンピース』の中で、最大級の重要キャラクターであり、ルフィとエースの義兄弟の“サボ”が、遂にTVアニメシリーズに登場する。サボ役の声優には、『機動戦士ガンダム』アムロ・レイ役、『聖闘士星矢』星矢役などで知られる大ベテラン古谷徹が抜擢された。
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麦わらの一味がドレスローザを舞台に、王下七武海・ドンキフォーテ・ドフラミンゴとその海賊団であるドンキフォーテファミリー、さらには海軍大将にも挑んでいることで話題の『ワンピース』TVアニメシリーズ。その白熱するドレスローザ編に、遂にサボが現れる。
8月30日に放送された特別作品 『ワンピース“3D2Y” エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い』のラストカットで、エースと白ひげの墓前に立っている姿が放送されたことでファンの間では話題沸騰となっていたサボ。TVアニメシリーズでは、9月28日に、正体を隠した“謎の男”として初登場する。
原作者・尾田栄一郎が「サボ役にはこの人しかいない」と太鼓判を押すキャスティングに、古谷自身は「非常に人気のあるカッコいいキャラクターを演じられる事になり、とってもうれしい思いでいっぱいでした。それと共に大きな責任を感じました」と話す。
そして、「実はアニメオリジナルキャラで一話だけ『ワンピース』に出演した事があるのですが、国内だけでなく世界的にも超人気のこの作品に再び、しかも、サボというこれからの展開に恐らく麦わらの一味レベルで重要になってくるであろう役で、参加できる事になって大変光栄に思います。世界に誇れる作品を支えるクルーの一員として、多くのファンの皆さんの期待に応えるよう、声優生命を賭けて全力で演じるつもりです」と意気込みを語った。
『ワンピース』は、毎週日曜日9時30分から放送中。