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韓国ノワール『ポイントブランク』 瞳孔が開くほど過酷なアクション、場面写真解禁へ

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「今まで生きてきて一番辛かった」過酷なアクション場面写真が解禁! 『ポイントブランク~標的にされた男~』
「今まで生きてきて一番辛かった」過酷なアクション場面写真が解禁! 『ポイントブランク~標的にされた男~』(C)2014 CJ E&M Corporation,All Rights Reserved

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 韓国ノワールの話題作『ポイントブランク~標的にされた男~』が11月に劇場公開される。公開に先駆け、役者陣が打ち明ける過酷な撮影秘話と壮絶アクションシーンの一部画像が解禁となった。

【関連】『ポイントブランク~標的にされた男~』 場面写真

 本作は、フランスの鬼才監督フレッド・カヴァイエの『この愛のために撃て』を完全リメイクしたクライムサスペンス。謎の殺人事件の容疑者に仕立て上げられた元傭兵と、彼を助けたことで妻を誘拐された医師、そして2人を追う刑事、正体不明の組織による四つ巴の闘いを壮絶に描く。

 主人公の傭兵ヨフンを演じたリュ・スンリョンは、ほとんどのアクションをスタントなしで挑戦。これまでの韓国映画にはあまり見られない長回しのアクション撮影を多用したため、スンリョンは「長時間に渡る激しいアクションを強いられ、かなりの難易度で大変だった」と吐露。さらに、厳しい減量を自らに課し、撮影3日前からは水分も断って肉体を作り上げたそうだ。

 広域捜査隊の班長ギチョルを演じたユ・ジュンサンは、そんなストイックなスンリョンについて、「殴り合いの場面では、スンリョンが食事制限しているので、どんどん身体の具合が悪くなっていく状態だった」と証言している。

 一方、医師テジュンを演じたイ・ジヌクは、ハードなアクションシーンに監督が何度もテイクを重ねたため、「今まで生きてきて一番辛かった」と激白。スンリョンいわく、「3テイク以上は無理のあるシーンで、ジヌクは瞳孔が開き、正常な状態ではないのに10テイク以上撮ったんだ」と当時の凄まじい状況を振り返った。

 『ポイントブランク~標的にされた男~』は11月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。

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