竹内結子、高卒たたき上げの“デパガ”に!ノルマのため男に負けじと奮闘

女優・竹内結子が、老舗百貨店の外商部を舞台にした高殿円(たかどのまどか)による人気原作をドラマ化した『上流階級~富久丸百貨店外商部~』に主演することが決定した。
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舞台は神戸の老舗百貨店。バイトからのたたき上げである主人公・鮫島静緒(竹内)は、百貨店の洋菓子部門でキャリアを積み重ねてきた30代半ばの苦労人。洋菓子以外にも手がけたフロアリニューアルが成功し、契約社員から晴れて正社員になったはいいが、突然の人事異動で男性ばかりの外商部に唯一の女性としてなぜか配属される。実はカリスマ外商員・葉鳥の退職を控え、それまでに彼の顧客との太いパイプをつなげるべく、さまざまなメンバーが集められたのだった。
本作を放送するフジテレビでは2012年1月クールのドラマ『ストロベリーナイト』以来、3年ぶりのドラマ主演となる竹内。今回は、ライバルの男たちに辛くあたられながらも、月1500万のノルマを達成すべく、一癖も二癖もある日本屈指のお金持ちを相手に奮闘するデパート・ガールに扮する。
デパ地下巡りや買い物が大好きだという竹内は、「そのキラキラした百貨店という世界の裏側をのぞき見られるようで撮影がとても楽しみ」と心境を明かし、「なりふり構わず突き進み、正面からぶつかってもがく真っ直ぐなところを体現できればと思います」と意気込みを語っている。
スペシャルドラマ『上流階級~富久丸百貨店外商部~』は2015年1月16日21時より放送。