ショーン・ビーン、「フランケンシュタイン」をモチーフにした犯罪ドラマで主演

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのボロミア役で知られる俳優ショーン・ビーンが、英民間テレビ局ITVが製作する「フランケンシュタイン」をモチーフにした犯罪ドラマ『The Frankenstein Chronicles(原題)』に出演するそうだ。
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Comingsoon .netによると、本ドラマは6話構成の時代もので19世紀初頭のロンドンが舞台となるそう。ショーンが演じるのはジョン・マーロット警部補。様々な人間の部位を繋ぎ合わせたような人間の死体が水辺に打ち上げられ、残忍な犯人の行方を追ううちに、尋常ではない事件の様相が浮かび上がってくるというストーリーらしい。
レインマーク・フィルムズのもと、映画『ヘンダーソン夫人の贈り物』(06)やテレビ映画『チャーチル 第二次大戦の嵐』のトレイシー・スコフィールド、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのフランク・ドールガーなどが製作総指揮を務める。映画『ザ・ディレクター <市民ケーン>の真実』(00)の監督ベンジャミン・ロスが、全話を監督するという。
ショーン以外のキャストについては現在不明。撮影は来年より北アイルランドで始まる予定とのことだ。