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レイザーラモンRG、出産直前に亡くなった娘への思いを語る

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レイザーラモンRG、映画『うまれる ずっと、いっしょ。』に共感
レイザーラモンRG、映画『うまれる ずっと、いっしょ。』に共感(C)2014 IndigoFilms

 2010年の公開以来、口コミや自主上映で広がり40万人を動員したドキュメンタリー映画『うまれる』。その第2章となる『うまれる ずっと、いっしょ。』では、“最愛の妻を喪った夫”や“血の繋がりがない父と息子”、“18トリソミーという重篤な障害を持つ子を育てる夫婦”の姿を映し出している。命と向き合う家族の姿に迫る本作を観たレイザーラモンRGが、出産直前に亡くなった自身の娘への思いを語った。

【関連】感動のドキュメンタリー『うまれる ずっと、いっしょ。』場面写真

 昨年11月にツイッターで出産前に娘を亡くしたことを明かしたRG。夫人のお腹の中にいる時に、その子が18トリソミーだと宣告を受けたという。残念ながら死産してしまったものの、RGの中で18トリソミーという病気は深い思いとともに残った。今年、RGは病気をもっと知って欲しいとアイス・バケツ・チャレンジにも参加した。

 『うまれる ずっと、いっしょ。』を鑑賞したRGは、「この映画には18トリソミーという染色体異常の虎ちゃんという男の子が出てきます。同じ18トリソミーだけど頑張っている虎ちゃんと家族を見てると、もし娘が生きていたらこんな感じだったのかな、と重ね合わせて見ました」と心情を吐露。そして、「うまれるってことは奇跡なんだとお腹の中で10ヵ月生き抜いた娘が教えてくれました。そのことを改めて感じさせてくれる映画です」と胸の内を語った。

 映画『うまれる ずっと、いっしょ。』に登場する18トリソミーという障害を持つ松本虎大(愛称・虎ちゃん)は、前作に続いて出演しており、少し大きく、そして元気な姿を披露。どんな事態に陥っても前向きであろうとする松本夫妻と虎ちゃんの姿は、観るものに深い感動を与えている。様々な人生の選択とそこから生まれるドラマに迫る映画『うまれる ずっと、いっしょ。』は、11月22日よりシネスイッチ銀座他で全国公開。

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