ジョニデ、今度は赤ずきんの“オオカミ”に挑戦! 自身のキャリア初の“動物”役

人造人間、海賊、ヴァンパイアなど様々なキャラクターを演じてきたジョニー・デップ。来年3月14日に全国公開されるディズニー映画『イントゥ・ザ・ウッズ』で「赤ずきん」が森の中で遭遇する恐ろしいオオカミ役に挑戦。自身のキャリア初“動物”を演じるジョニーのビジュアルが解禁になった。
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『イントゥ・ザ・ウッズ』は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた、驚くべき運命を描く大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。ディズニーが予想を鮮やかに裏切る“おとぎの国”へ誘う。
今回解禁されたジョニーのビジュアルは、特徴的な耳と尻尾を付けたオオカミ姿が披露されている。ちらりとのぞく赤のポケット・チーフのアクセントが効いたスマートなスーツを着こなし、トレード・マークともいえる帽子が印象的。
本作は、ブロードウェイの生ける伝説=「ウエスト・サイド物語」のスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルの映画化でもあるため、ジョニーもその美声を本編で披露している。
全米では12月25日のクリスマス公開を予定しており、2015年1月のゴールデン・グローブ賞、2月のアカデミー賞の呼び声も高い。はたして、あの有名な「赤ずきん」のオオカミをジョニーがどう表現するのか注目だ。