スタジオカラー『ヱヴァ』新カット含む、宇多田ヒカル「Beautiful World」PV制作!

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デビュー15周年を迎えた宇多田ヒカルの楽曲を、井上陽水ら著名アーティストが歌うカバーアルバム「宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-」の収録曲が発表された。また、宇多田が楽曲を提供する『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを手掛けるスタジオカラーが、『ヱヴァ』の新作カットを含み、特別に再編集した「Beautiful World」のPVも公開となった。
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春に発売された15周年記念アルバム「FirstLove ‐15th AnniversaryEdition‐」に続くリリースとなる本作は、自らがソングライターとして第一線で活躍するアーティストに限定した“ソングカバー・アルバム”。井上陽水ら日本のアーティストはもちろん、海外からjimmy jam&terry lewis feat.Peabo brysonも参加し、豪華13組が名を連ねる。
今回、公開されたPVを手掛けた鶴巻和哉監督は「映画のエンドクレジットはただのスタッフリストではありません。物語や演出、登場するキャラクターたち同様に、それによって映画全体が一つ上のレベルへと押し上げられる…そんな存在であるべきと思ってきました」と話す。
そして、「私たちの映画を最後まで見ていただければ、その意味はわかっていただけるのではないでしょうか?『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが宇多田ヒカルさんの楽曲とともにあることに感謝します」と、宇多田への感謝の言葉と共に楽曲も作品の一部であるとの思いを語った。
「宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-」(3000円・税別)は12月9日発売。現在iTunesにて一部楽曲を先行配信中。詳細は特設ページまで。