世界最大級「ヴァチカン美術館」が4K画質3D映画に!ナレーションは石丸謙二郎
歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館である「ヴァチカン美術館」初の公認映画が4K画質の3D映画として2015年2月の日本公開が決定。『ヴァチカン美術館4K/3D 天国への入口』と題し、『世界の車窓から』の語りでも有名な石丸謙二郎が日本語ナレーションを務める。
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本作は、最先端RED ONの4Kカメラによって撮影され、より緻密に、よりリアルに、天空の荘厳なるフレスコ画の細部にまで迫っていくドキュメンタリー映画。ルネサンス三大巨匠のミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ラファエロの作品はもとより、ゴッホによるレアな宗教絵画「忘れられたピエタ」までもが3Dに変換され、映画館は美術館そのものへと変貌する。
以前から芸術に興味があったという石丸は、ナレーションを収録するにあたって、「フレームがあるという点で、『車窓』も『絵』も同じ概念。ヴァチカン美術館の『車窓』に、ただただ圧倒された」と、その壮大な世界観に魅了された様子。スケール感あふれるダイナミックな映像の中で、石丸の知的で柔らかなナレーションがどうのようにリンクしていくのか期待が高まる。
なお、今回、本邦初公開となるゴッホの宗教絵画「忘れられたピエタ」をはじめ、貴重な場面写真を特別入手。フォトギャラリーを眺めながら、ヴァチカン美術館の絢爛豪華なヴァーチャル・トリップをしばしイメージしてみてはいかがだろう。
『ヴァチカン美術館4K/3D 天国への入口』は、2015年2月よりシネスイッチ銀座にて3D公開。
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