『24』クロエ役女優、7年ぶり来日で衝撃の事実発覚「パソコンが苦手です」

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海外ドラマの金字塔『24‐TWENTY FOUR‐』でジャック・バウアーの相棒クロエ役を務めるメアリー・リン・ライスカブが9日、最新作『24‐TWENTY FOUR‐ リブ・アナザー・デイ』のプロモーションで来日し、都内で会見を行った。メアリーは、2007年シーズン6での来日以来、7年ぶりとなる。
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『24』シリーズ最新作『24‐TWENTY FOUR‐ リブ・アナザー・デイ』は2014年5月から全米で放送され、全米プレミア放送視聴者数が1000万人を突破。本作では逃亡者となったジャック・バウアーが法に追われつつ、悪者を追跡しヨーロッパを駆け巡る。
会見でメアリはーは「来日できてうれしい。毎日、おいしいものを食べさせてもらっています」と挨拶。「すきやき、しゃぶしゃぶ、寿司…お寺も行かせてもらいました。でもおみくじは凶でした」と苦笑いを見せた。
クロエ役としては4年ぶりの出演となったが、「シーズン8が終わって、1年待って、2年待って、『もうないのかな』と思ったところでのオファーでびっくりした。さらにロンドンでの撮影ということにも、クロエの人格が変わってしまったのにも驚いた」と驚きを身振り手振りで表現し笑いを誘った。
「クロエと似ている部分、似てない部分があったら教えてください」という質問には「私はパソコンが苦手です」と照れ笑い。「長くシーズンをやっていて、今回は新しいクロエの部分が出ている。女優としてはやりがいがあった」と心境を明かした。
最後にジャック・バウアーの日本語吹き替え版を担当している小山力也からメアリーに花束を贈呈。小山は「初めてお目にかかったのですが、ずいぶん前からお会いしているような気がする」とにっこり。続けて、「ジャックはいろんな人から疎まれている。クロエだけが唯一の味方なので、これからもどうか味方でいてください」とウィットに富んだ言葉を送った。
『24‐TWENTY FOUR‐ リブ・アナザー・デイ』は、2015年3月4日のリリースに先駆け、ゲオにて先行レンタル中。