岡田将生「桃鉄をずっとやってました」部屋数不明の藤原竜也宅でゲーム三昧

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映画『ST 赤と白の捜査ファイル』の完成披露試写会が9日、都内で開催。藤原竜也、岡田将生、志田未来、芦名星、窪田正孝、三宅弘城、佐藤東弥監督が各キャラクターの個性に合わせたフォーマルな装いで舞台挨拶に登壇し、黄色い声援を浴びた。
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同作は、個性豊かな分析官たちが不可解な難事件を次々と解決する“今までにない警察モノ”として注目を集める人気ドラマシリーズの映画化。藤原と岡田の実力派イケメン俳優が演じる“バディ”の絶妙な掛け合いが一つの魅力となっている、
そんなシリーズの中で思い出に残っていることを聞かれた藤原は、「“柚木響子がストラディバリウスを…”というセリフに苦しめられて、家の壁にセリフを書いて貼ったくらい覚えられなかった」と苦笑い。
一方、岡田は「初めて連続ドラマの1話を共演者の方々と見たこと」を挙げ、「竜也さんの部屋で(田中)哲司さんと見ました。そのあとに1話の話をしようと思ったんですけど、大の大人3人が桃鉄をやりたいということになって、感想を言わずに桃鉄をずっとやっていました(笑)」と暴露。
藤原は「そんなに家に来ないだろうと言っているのに100年でやりたいって。100年やり切るには何日も家に来ないといけないのに。結果5年くらいで終わりましたけどね(笑)」とコメント。さらに藤原の部屋の感想を聞かれた岡田は、「そりゃ立派ですよ。部屋が何個あるんだろうなってくらい」と説明すると、観客からどよめきの声が上がった。
役作りについて岡田は、「変わった人たちがいるチームをまとめる役なので、まずは皆さんを愛することから始めたので、本当に皆さん大好きですよ」と語り、藤原は「岡田君がキャップとしていてくれるので、自由に表現させてもらった」と岡田に感謝。同作の内容同様、終始仲の良さが伺えた舞台挨拶となった。
映画『ST 赤と白の捜査ファイル』は2015年1月10日より全国東宝系にてロードショー。