「マクドナルド」がポテトの販売制限へ! 一時的にSサイズのみ販売、セット内容も変更

日本マクドナルドは15日、「マックフライポテト」を一時的にSサイズのみの販売とすることを発表。今回の発表については、アメリカ西海岸における港湾労使交渉の長期化の影響によるもので、ポテトを含むセット商品の販売内容変更も行われる。
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「マックフライポテト」の販売制限は、原材料であるポテトの安定的な調達が困難な状況となったため、12月17日10時30分から実施となる。現時点では、制限の解除時期は未定。全国のマクドナルド店舗約3100店が対象だ。
「マックフライポテト」がSサイズのみの販売になるほか、“バリューセット”と“昼マック”のポテトセットはどちらも「マックフライポテト」をMサイズからSサイズに変更する代わりにセット価格を税込50円値下げとなる。(※一部バリューセットは、50円以上価格を下げている商品もあり)
また、12月17日以降、レギュラー時間帯の“バリューセット”及び“昼マック”購入者は「チキンマックナゲット」をプラス100円で追加することが可能に。なお、「ハッシュポテト」、朝マック時間帯の“バリューセット”、“ハッピーセット”は通常通り販売。
アメリカ西海岸の港湾労使交渉の長期化に改善が見られ、「マックフライポテト」の通常販売の目途が立ち次第、改めて発表を行うとのこと。日本マクドナルドからの良い知らせを待ちたい。