杏、リドリー・スコット監督『エクソダス』で吹き替え初挑戦！英雄モーゼを支える妻役
映画
女優の杏が、2015年1月公開のリドリー・スコット監督最新作『エクソダス：神と王』にて、クリスチャン・ベイル演じる主人公・モーゼの妻の日本語吹き替えを務めることがわかった。杏が吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初となる。
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本作は、旧約聖書の「出エジプト記」で綴られる「モーゼの奇跡」の数々を、最新VFXと3D技術を駆使し壮大なスケールで描き出すスペクタクル・アドベンチャー。
以前から声優の仕事に興味があったと語る杏の役柄は、夫であるモーゼを献身的に支え、40万人の民を救う為に旅立った夫を信じて待ち続ける芯の強い女性ツィポラ。国民的女優としての清廉で風格を感じさせるイメージが、伝説的英雄の妻にぴったりであることから起用が実現したという。
杏は主人公のモーゼについて「他者のために無私の心を持つモーゼはとても強く、聡明で素晴らしい。一人の男性として、頼もしさを感じました」と魅了されたようだが、「（妻である）私を置いていってしまうのは困りますね」と笑う。
作品については「これまでのイメージを覆す新たなモーゼを描いているので、彼の物語にあまり馴染みのない人でも、エンターテインメントとして楽しめる作品」と絶賛。「音も映像も本当に素晴らしかったので、ぜひこの重量感を楽しんで欲しいです。私が演じた妻ツィポラとモーゼの夫婦の絆も見どころの一つです」とアピールした。
映画『エクソダス：神と王』は、2015年1月30日全国ロードショー。
