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「ギャラを貰いすぎている映画俳優」発表、アダム・サンドラー 2年連続1位に

映画

「最もギャラを貰いすぎている俳優」1位:アダム・サンドラー
「最もギャラを貰いすぎている俳優」1位:アダム・サンドラー(C)AFLO

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アダム・サンドラー

ジョニー・デップ

ベン・スティラー

ライアン・レイノルズ

トム・ハンクス

ウィル・フェレル

チャニング・テイタム

デンゼル・ワシントン

サンドラ・ブロック

ベン・アフレック

 米「Forbes」誌による恒例の「最もギャラを貰いすぎている俳優」トップ10が今年も発表。ギャラに比べて映画の収益に貢献できなかったスター第1位に、昨年に続いてコメディ俳優のアダム・サンドラーが選ばれた。

【関連】「最もギャラを貰いすぎている俳優」トップ10を写真で見る

 同リストは、映画スターたちが2014年6月までに出演した過去3本の映画を対象に、ギャラ、予算、経費のデータを基に平均投資収益を算出。支払われたギャラに対して、リターンの低かった俳優が選出されている。なお、アニメーション作品、カメオ出演、スクリーン数2000以下の小規模映画は含まない。

 1位のアダムは、ギャラ1ドルに対し3ドル20セントの利益しかもたらせず、2013年と比較するとさらにマイナス20セントという残念な結果に。『アダルトボーイズ遊遊白書』(13・未)は海外でヒットしたが、『ジャックとジル』(12)に加え、製作費推定7000万ドル(約84億円)に対して、興行収入5700万ドル(約68億円)で赤字に終わった『俺のムスコ』(13・未)をカバーするまでに至らなかった。

 累計興行収入37億ドル(約4452億円)の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アリス・イン・ワンダーランド』(10)などヒットを飛ばす人気俳優ジョニー・デップは、『ローン・レンジャー』(13)、『ダーク・シャドウ』(12)と出演作が立て続けにコケて、1ドルのギャラに対し4.10ドルの収益で第2位という結果に。

 3位に選ばれたのはコメディ俳優のベン・スティラー。自身が監督・主演を務めた映画『LIFE!』(14)は製作費約9億ドル(約108億円)に対し、その2倍である18億ドル(約216億円)の興行収入で成功を収めたものの、『ペントハウス』(11)、『エイリアン バスターズ』(12・未)が大きく足を引っ張り、ギャラ1ドルに対し4.8ドルの利益と、アダムに続きここでもコメディ映画の不人気が露呈した。

 米「Forbes」誌選出の「最もギャラをもらいすぎている俳優」トップ10は以下の通り。※2014年12月24日の換算レート1ドル120.38円で計算

1位 アダム・サンドラー/1ドルに対して3ドル20セント(約385円)
2位 ジョニー・デップ/1ドルに対して4ドル10セント(約493円)
3位 ベン・スティラー/1ドルに対して4ドル80セント(約577円)
4位 ライアン・レイノルズ/1ドルに対して4ドル90セント(約589円)
5位 トム・ハンクス/1ドルに対して5ドル20セント(約625円)
6位 ウィル・フェレル/1ドルに対して6ドル60セント(約794円)
7位 チャニング・テイタム/1ドルに対して6ドル70セント(約806円)
8位 デンゼル・ワシントン/1ドルに対して6ドル90セント(約830円)
9位 サンドラ・ブロック/1ドルに対して9ドル(約1083円)
10位 ベン・アフレック/1ドルに対して9ドル37セント(約1127円)

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