世界でファン急増のフリーホラーゲーム『パラノイアック』映画化、主演は小西キス
映画
2014年12月に公開された『DEATH FOREST 恐怖の森』で盛り上がりをみせるフリーホラーゲームの映画化。今度は『パラノイアック』の劇場公開が決定した。BS-TBS『ケータイ刑事 銭形シリーズ』で、数々の人気女優などを発掘した丹羽多聞アンドリウに見いだされ、同じくBS-TBSのショートウェブムービー『くちびるのお話』で主演に抜擢された注目女優・小西キスが主人公・美紀を演じる。
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うり氏によって製作されたゲーム『パラノイアック』は、2012年の発表からじわりじわりと受け入れられ、現在、関連動画再生回数は1000万回を超える。さらに、英語、韓国語、ポーランド語、スペイン語、と次々に翻訳版も登場し、世界中にファンが増殖している。
美人小説家・高村美紀が廃墟と化した亡き叔母の棲家を取材に訪れた際、撮影された記録映像には、彼女以外の若者たちの映像も遺されていた。その廃墟ではいったい、何が起こっていたのか？ 本作では、複数の視点から撮影されたマルチPOVにより、観客を現実と妄想の境界線があいまいな恐怖のパラノイア（＝妄想症）世界にいざなう。
メガホンをとるのは、ホラーDVD人気No.1作品『ほんとにあった！呪いのビデオ』の岩澤宏樹。その他のキャストには、札内幸太、梶原翔、永衣美貴なども出演する。
またニコニコ生放送では、1月11日から16日までの1週間、岩澤監督の『呪いのビデオ全歴史』一挙放送を決定した。『ほんとにあった！呪いのビデオ』は、1999年から続く人気ホラー・オリジナル・ビデオシリーズで、いわゆる“心霊現象”が発生していると思われる映像が一般から投稿されてきたとして、その内容を検証していく。
映画『パラノイアック』は1月17日（土）より渋谷ユーロスペースでモーニングショーにて公開。ニコニコ生放送では同日20時より有料生放送が行われる。
