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松山ケンイチ主演作「ベルリン映画祭」コンペ部門で上映 SABU監督「8作目で遂に」

映画

『天の茶助』 6月27日全国公開
『天の茶助』 6月27日全国公開(C)2015『天の茶助』製作委員会

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松山ケンイチ

SABU

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大杉漣

寺島進

田口浩正

伊勢谷友介

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 SABU監督が、主演に松山ケンイチ、ヒロインに大野いとを迎えた最新作『天の茶助』が6月より全国公開される。そしてこの度、本作が「第65回ベルリン国際映画祭」コンペティション部門での上映が決定。SABU監督の作品は、過去にパノラマ部門とフォーラム部門での上映はあったが、コンペティション部門は今回が初めてとなる。

【関連】「ベルリン映画祭」コンペ部門で上映!『天の茶助』場面写真

 『天の茶助』は、監督自身が物語を描き下したオリジナル作品。天界に住む脚本家が、人間の“人生=シナリオ”を書いているなか、お茶くみ係の天使・茶助(松山)の不用意な発言から“シナリオ”が書き換えられる自体に。人間界の沖縄で暮らす女性・ユリ(大野)が交通事故で死ぬ運命になったと知った茶助は、彼女を救うため下界に降りたつ…。

 SABU監督は、「ベルリン出品8作目にして、ようやく、やっと、遂に、コンペティション部門に選出!しかも自分のコメディスタイルを崩さずに」と喜びも一入の様子。「作家性を優先すると言って下さったオフィス北野、松竹、バンダイビジュアル。そしてスタッフ、キャスト、ご協力して下さった沖縄の皆様に感謝の気持ちで一杯です」と感謝を述べた。

 本年のコンペティション部門では、『ツリー・オブ・ライフ』のテレンス・マリック監督、『コックと泥棒、その妻と愛人』のピーター・グリーナウェイ監督らの新作上映が既に発表されており、『天の茶助』は日本代表として、これらの作品とともに各賞を争う。主演の松山は、今回の発表に対し「さすがSABUさんです。反応がとても楽しみです」とコメントを寄せている。

 また、本作では大杉漣、寺島進、田口浩正、伊勢谷友介といった豪華俳優陣に加え、ファッション雑誌「ViVi」モデルの玉城ティナの映画デビューも決まっている。『天の茶助』は6月27日全国公開。

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