<アカデミー賞>『かぐや姫の物語』受賞逃す、長編アニメ賞は『ベイマックス』
現地時間22日、第87回アカデミー賞授賞式が開催され、長編アニメ賞にディズニー映画の『ベイマックス』が受賞した。高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』は惜しくも受賞を逃した。
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『ベイマックス』は東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”と天才少年“ヒロ”が繰り広げる感動アドベンチャー。日本テイスト満載の本作は世界のみならず、日本でも大ヒットを記録している。
一方、スタジオジブリの『かぐや姫の物語』は高畑勲監督の14年ぶりとなる最新作で、日本最古の物語文学『竹取物語』に隠された、ひとりの少女・かぐや姫の真実の物語を描いたファンタジーアニメ。朝倉あき、高良健吾、宮本信子、高畑淳子、そして 2012年6月に亡くなった地井武男などが声優として参加している。LA批評家協会賞ではアニメーション賞を受賞し、日本作品としてアカデミー賞の受賞も期待されていた。
<アカデミー賞長編アニメ賞:候補作品一覧(★が受賞作品)>
★『ベイマックス』
『The Boxtrolls(原題)』
『How to Train Your Dragon 2(原題)』
『Song of the Sea(原題)』
『かぐや姫の物語』
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