<アカデミー賞ハプニング>司会者がパンツ一丁、J・トラヴォルタは不可解な行動!

関連 :
毎年、数々のドラマが生まれるハリウッド映画の祭典アカデミー賞。現地時間22日に開催された第87回アカデミー賞では、昨年の名司会者エレン・デジェネレスからバトンを引き継ぎ、俳優のニール・パトリック・ハリスがアカデミー賞を盛り上げ、今年も笑いが巻き起こった。
【関連】豪華俳優&女優陣が続々登場!「第87回アカデミー賞」フォト特集
作品賞候補の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の場面をパロディにしたニール。白いブリーフ一丁のマイケル・キートン演じる主人公が人混みの中を突っ切る場面のように、楽屋のドアに着ていたローブがはさまってしまい、ドアが施錠されてしまったという設定で、仕方なくパンツ一丁のまま、ステージの上に。鍛え上げたボディに、明らかに“詰め物”が入っている白いブリーフ姿を披露した。
今年は昨年、ジョン・トラヴォルタに名前を間違えられたて話題になった『アナと雪の女王』のイディナ・メンゼルが、プレゼンターとして登場。相棒のプレゼンターをステージに呼ぶ際に「最愛なる友のグラム・ガジンゴです」と紹介し、会場から笑いがこぼれると、ジョンがさっそうと登場した。ハグをする2人だが、ここでジョンがまた不可解な行動に。
ジョンはイディナを抱き寄せたまま、右手でイディナの頬や顎を触って話さず、「君はなんて美しくて才能豊かなんだ、イディナ・メンゼル」と褒め称えた。いつまでも顔から手を離さないジョンの予想外の行動に、イディナは笑いながら切り抜けたが、そのおかしな光景はネット上ですぐに話題になったようだ。
マジックが得意というニールは式の始めに、何が起きるか予想を書いた紙をカバンにしまい、ガラス・ボックスに入れて施錠したが、作品賞発表前に取り出した紙にはそういったジョンの行動や、助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズのスピーチの内容などが書いてあり、ゲストを驚かせる場面もあった。