『赤髪の白雪姫』今夏TVアニメ化決定! 白雪役に早見沙織、ゼン役に逢坂良太

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「月刊LaLa」(白泉社)で連載中の大人気ファンタジーロマンコミック『赤髪の白雪姫』が、今夏よりTVアニメ放送決定。白雪には『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』鶴見知利子(つるこ)役などで知られる早見沙織、ゼン役には『ダイヤのA』沢村栄純役の逢坂良太という、昨今話題の声優がキャスティングされている。
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主人公は、赤い髪を持つ少女・白雪。ある日、タンバルン王国のラジ王子に見初められて愛妾にされかかった白雪は、国を出てから辿りついた森で、隣国の第二王子・ゼンに助けられる。彼の国・クラリネス王国の宮廷薬剤師として働き始め、やがて思いを通じ合わせていく白雪とゼン。王子と薬剤師という二人だが、たくさんの出会いや出来事を経て更に絆を深め、二人を認める人物は少しずつ増えていく…。
『赤髪の白雪姫』は2006年に「LaLaDX」で読み切り作品として発表され、翌年から同誌にて続編が連載。2011年より「月刊LaLa」に掲載誌を移して連載を続け、現在コミックス(既刊12巻)売上は累計170万部を突破している。今回のTVアニメ化は本作ファンにとって、待望の初映像化となる。
監督は、『花咲くいろは』や『絶園のテンペスト』などで高い評価を得ている安藤真裕、シリーズ構成に『ノラガミ』、『荒川アンダー ザ ブリッジ』でお馴染みの赤尾でこ、キャラクターデザインは『桜蘭高校ホスト部』で知られる高橋久美子が担当。そして『鋼の錬金術師』、『交響詩篇エウレカセブン』のボンズがアニメーション制作を手掛ける。