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『ザ・フォロイング』ケヴィン・ベーコン、実生活でもジョー・キャロルの魔の手が!

海外ドラマ

『ザ・フォロイング』のパロディでフィクションと現実の世界を混同するケヴィン・ベーコン
『ザ・フォロイング』のパロディでフィクションと現実の世界を混同するケヴィン・ベーコン(※YouTubeのスクリーンショット)

 人気海外ドラマ『ザ・フォロイング』で、狂信的な“フォロワー”の援護を受ける連続殺人鬼ジョー・キャロルと熾烈な戦いを繰り広げるFBI捜査官ライアン・ハーディを好演する俳優ケヴィン・ベーコン。役にハマり過ぎ、実生活でもジョー・キャロルに狙われていると感じ、暴走してしまうパロディ映像が公開された。

【関連】『ザ・フォロイング』フォトギャラリー

 本国アメリカではFOX局で放送される『ザ・フォロイング』。シーズン3が始まり、現地時間先月放送された拡大2時間エピソードの放送前に、プロモーション用の特別映像が製作され、ジョー・キャロルが送ったフォロワーに暴走ケヴィンが襲われる結末を描く衝撃映像が公開された。

 最初の舞台はニューヨーク・ブルックリンの撮影スタジオの食堂。海外ドラマ『OZ/オズ』などに出演したディーン・ウィンタースに、「俺のキャラクターは死の呪いを受けている。俺と親しい人間は皆、無残に殺される」と説明するケヴィン。彼が席を立った間に、テーブルに置いてあった携帯が鳴り、ディーンが勝手に応答すると、獄中のジョー(ジェームズ・ピュアフォイ)から「やあ、ライアン」との声が…。「ライアンの電話じゃない。ベーコンの電話に答えただけだ」と返すディーンだが、ジョーはそんな彼の言い分を無視し「ライアンの電話に出るほど親しいなら、彼はきっと君が大好きに違いない」と述べ、「私のフォロワーたちが近いうちに君を訪ねて来る」と不吉な言葉を放った。

 ケヴィンはスタジオのセットにいるディーンの前に現れた海外ドラマ『DEXTER/デクスター』のマイケル・C・ホールを背後から撃ち殺し、ジョーがマイケルに連絡したと口走る。明らかにドラマと現実の世界を混同している様子だ。「こんちは!」と明るく挨拶する双子のマーク/ルーク役サム・アンダーウッドも射殺してしまうケヴィンだが、ジョーが送り込んだフォロワーは彼らではなく、実はケヴィンに最も親しい人だった…。
 
 8分ちょっとのミニドラマには、ところどころにユーモアが散りばめられており、芸達者な俳優陣の出演で、なんとも豪華なパロディに仕上がっている。

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