『X‐ファイル』新シリーズ、スキナー副長官役ミッチ・ピレッジの出演が正式決定

関連 :
米FOXがミニシリーズの製作を進めているカルト的人気の海外ドラマ『X‐ファイル』。超常現象をめぐる怪事件に挑むFBI捜査官モルダーとスカリーの上司、FBIのスキナー副長官を演じる俳優ミッチ・ピレッジの新シリーズ続投が決まったそうだ。
【関連】映画版『X‐ファイル:真実を求めて』フォトギャラリー
ミッチは自身のツイッターで「ウォルター・スキナーが勝手気ままな2人の子供たちを相手に再び、不機嫌になり陰険になることを、心より喜んで発表する。とても喜んでいる」と、モルダーとスカリーに手を焼く親のようなコメントで再出演が決まったことを報告した。
ミッチが再出演する話は、モルダーを演じるデヴィッド・ドゥカヴニーが4月初旬、米トーク番組出演中に語っていたが、これまで正式な発表はなかった。
新シリーズは6話構成のミニシリーズとなり、今夏より撮影開始予定とのこと。モルダーの相棒スカリーFBI捜査官役の女優ジリアン・アンダーソンの再出演が正式決定しているほか、デヴィッドの話では裏政府シンジケートの人間スモーキングマンが再登場するという。新シリーズは同ドラマのクリエイターで製作総指揮のクリス・カーペンターが、引き続き指揮を執る。