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官能ラブストーリーの舞台は“パン屋”!?『ボヴァリー夫人とパン屋』予告解禁

映画

『ボヴァリー夫人とパン屋』 7月上旬よりシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
『ボヴァリー夫人とパン屋』 7月上旬よりシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー(C)2014 ‐ Albertine Productions ‐ Cine‐@ ‐ Gaumont ‐ Cinefrance 1888 ‐France 2 Cinema ‐ British Film Institute

関連 :

アンヌ・フォンテーヌ

ファブリス・ルキーニ

ジェマ・アータートン

 フランスで4週連続興行成績第1位の大ヒットを記録した『ボヴァリー夫人とパン屋』(7月上旬より全国順次公開)の予告編が解禁。アンヌ・フォンテーヌ監督の“香りたつ”世界観が満載の映像となっている。

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 主人公は、フランス・ノルマンディーで父のパン屋を継ぎ、文学を愛するマルタン。ある日、隣の農場にイギリス人のチャーリーとジェマ・ボヴァリー夫妻が引っ越してきて、マルタンはジェマに魅了されてしまう。ところが、彼女の不倫を目撃してしまったマルタンは、フローベールの『ボヴァリー夫人』と同じ運命を辿るのではないかと、頭の中で小説と現実が入り交じった妄想が溢れだし…。

 マルタンが、大好きなフローベールの傑作小説『ボヴァリー夫人』と、偶然にも同じ名前を持つ女性との出会いで、日常が刺激的なものへと変わって行く様をちょっぴりユーモラスに、そして官能的に描いた予告編。マルタンの作るパンをおいしそうに頬張る姿やい青年と恋に落ちていくボヴァリー夫人の美しさに思わず見とれてしまう。

 小説さながらの“夫人の恋”を覗き見するパン屋マルタンを『屋根裏部屋のマリアたち』のファブリス・ルキーニ、彼の作るやさしく芳醇な香りを愛するボヴァリー夫人を『アンコール!!』のジェマ・アータートンが好演。また、良質なフランス映画ならではのウィットに飛んだストーリーやノルマンディーの素朴で美しい風景も見どころだ。

 『ボヴァリー夫人とパン屋』は7月上旬、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー。

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