「1D」ルイ・トムリンソン、自身のレコードレーベル立ち上げへ

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日本でも人気の英ボーイズグループ、ワン・ダイレクション。今年3月には、メンバーの1人であるゼイン・マリクが突然の脱退を発表し、俳優活動の報道もされているが、今度はルイ・トムリンソンが自身のレコードレーベルの立ち上げを進めていることが分かった。
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ルイは、音楽界の大御所サイモン・コーウェルの所有するサイコ傘下で自身のレーベルを立ち上げる予定だと、The Sun紙に明かしている。「レーベルのことでサイコと一緒に仕事が出来るのは本当に素晴らしいよ。長らくやりたかったことだし、新人アーティスト達に土台を提供する機会が得られるかもしれないなんて最高の気分だね」。
さらにルイは、そのレーベル初の所属アーティストとして、英オーディション番組『Xファクター』の昨年の参加者であったジャック・ウォルトンと契約を交わしたようだ。ある関係者は以前「ジャックとルイは一緒にスタジオ入りしたんです。ルイが『ロスに一緒に来いよ』ってジャックに言ったんですよ。それで2人は1月末にロサンゼルスに飛んで、1週間後に戻って来ていましたね」と当時の状況を明かし、「ゼインが1Dを去ったこともありますし、ルイは今後のために出来ることは全てやっておこうとしているようですね」と推測した。
また別の関係者も「ルイはビジネス方面に頭が向いていますので、将来に向けて色々と計画を練っています。(所属レコード会社の)ソニーでも高く評価されていますし、ソニー側もルイが仕事相手に最高だと思っているんです」と語っていた。
ルイは現在、次の契約アーティストとして大物になりそうなガールズグループを探しているところのようだ。