金田朋子、『天才バカヴォン』悪役に！ “鼻息荒い”キャラ設定に「ビビビと来た」

アニメ

公開日：2015/5/1 21:08

『天才バカヴォン～蘇るフランダースの犬～』公開記念イベントの様子　クランクイン！

金田朋子、『天才バカヴォン』悪役に！ “鼻息荒い”キャラ設定に「ビビビと来た」の

【関連】金田朋子が登壇した『天才バカヴォン～蘇るフランダースの犬～』の公開記念イベント＜フォトギャラリー＞

　この日、登壇した監督のFROGMANから「声優界の野獣カモン！」と呼び出された金田はバカボンパパを彷彿とさせる衣装で登場。「パパとおんなじ。41歳の春なのだ！」と第一声を放ち、来場客の歓声を浴びていた。

　金田が今回演じるのは、悪の秘密結社・インテリペリの構成員で村井国夫演じる総帥・ダンテの腹心の部下レスター。役柄について「珍しく人間役です」と笑いを誘った金田は、「人間といっても悪者で、鼻息が荒いんです」と自らの演じるキャラの特徴を解説。また、自身がまもなく42歳を迎えるにあたり「バカボンパパとは同級生。最後の“41歳の春”に出演できて幸せ」と、今作への思いを語っていた。

　収録では、台本にないにも関わらず、“鼻息が荒い”というキャラ付けをしたことについて「何だったの？」と監督FROGMANに聞かれる場面も。「突然ひらめいて。松田聖子さんのように“ビビビ”と来たんです！」と、ぶれることのない“金朋節”を炸裂させていた。

　本作は、赤塚不二夫の代表作であるシリーズ初の長編映画。名作「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが参戦し、絶対に一緒になるはずのない「天才バカボン」と「フランダースの犬」を引き合わせた、監督FROGMANの独自解釈による新生バカボン。

　映画『天才バカヴォン～蘇るフランダースの犬～』は、5月23日より全国ロードショー。

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更新日：2015/5/1 21:14

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　映画『天才バカヴォン～蘇るフランダースの犬～』の公開記念トークイベントが1日、都内で開かれ、新たな追加声優として金田朋子が登場。今回演じることとなったキャラクターのユニークな役作りについて相変わらずの “金朋節” で明かし、会場を沸かせた。 - クランクイン！は、映画、TVドラマ、海外ドラマ、アニメ、コミック、海外セレブ・ゴシップ、イベントの最新情報をお届けする総合エンタメニュースサイトです。

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