高所恐怖症の人は視聴注意!『ザ・ウォーク』予告編解禁、超高層ビルで片足立ち

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ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、実在した伝説の綱渡り師フィリップ・プティを演じる映画『ザ・ウォーク』の日本公開が2016年1月23日に決定、予告編が完成した。ワールド・トレード・センターの屋上から地上を見下ろす、足がすくむような衝撃の映像となっている。
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ニューヨークにそびえ立つ摩天楼の中でも王者と呼ぶにふさわしい荘厳なツインのタワー。この間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩に挑んだ男がいた。
映像では、超高層ビルでNYの景色を眺める男が映し出されたかと思いきや、突然ビルから飛び出した鉄骨に乗りさらに歩みを進めていく。後に伝説となった男の高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れた瞬間が描かれている。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『フライト』などで知られるロバート・ゼメキス監督。本作は、常に最先端のVFX技術を活かした映像で世界を魅了してきた監督の集大成とも言える。MAX3D版での上映も決定している。